2018年09月21日 お知らせ
10月10日から3日間”日本の食品”輸出EXPO
CAP.Nブースに7製粉事業者が24商品を出展
すでに海外バイヤーからマッチングリクエスト
来場希望の会員へ招待券を提供
NPO法人国内産米粉促進ネットワーク(CAP.N)は、来月10日から12日まで幕張メッセで開かれる第2回〝日本の食品″輸出EXPOに出展、米粉製品の無料展示を行います。6~8月にかけてCAP.Nのホームページなどで希望事業者を募集、最終的に7製粉事業者、24商品を展示することになりました。会社関係者自らが調理し試食してもらう準備もしており、すでに商談希望を求めている、中国やシンガポールなどのバイヤーに提供し商機に結びつけることにしています。
同EXPOは、リードエグジビションジャパン(㈱が主催し、(独)日本貿易振興機構が共催、農林水産省が協力しています。2017度に続き2回目の開催で「輸出商談のための展示会」と、銘打っています。来場対象者は、海外バイヤー、日本の輸出商、海外に店舗を持つ日本の小売店・飲食店などで主催者は、世界80か国から海外バイヤー4,000人、日本の関係者3,500人が来場するものと見込んでいます。すでに出展者は締め切られていますが、昨年度の2倍の600社が10,000点を展示することにしています。
CAP.Nも農林水産省の補助事業「29-30年度コメ・コメ加工品輸出特別支援事業」の一環として展示ブースを確保、希望事業者に無料提供することにしました。展示事業者と商品は別表(「出展社別展示商品一覧」)の通りで、幕張メッセ農畜産物10ホールの小間番号「J15-17」で別添の小間レイアウトの仕様で商品展示・試食および商談を行います。
小林生麺㈱と「米粉フード笑い―と」は、麺類を事業者関係者が調理し、商談相手や来場者に提供することにしています。海外バイヤーとのマッチングは、主催者提供の「マッチングシステム」で現地からのリクエストが届いています。中国・上海、中国・湖南、シンガポール、アラブ首長国連邦から商談要望が来ており、ネット上のシステムでスケジュール調整がなされています。
なお、出展社とは別に同EXPOに来場、展示会そのものを視察・見学して将来的な輸出等の参考にしたいという会員皆様に招待券をお送りいたします(写真参照)。
【お問い合わせ先】
NOP法人国内産米粉促進ネットワーク(CAP.N)
輸出特別支援事業事務局 担当:松原 博
TEL 03-5283-7633 FAX 03-5283-7634
E-mail:matsubara@komeko-meijin.com