2017年10月13日 お知らせ

欧州での国産米粉輸出プロモーション活動(ドイツ)報告2

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デュセルドルフ市内のカフェで試食PR、アンケート取り

 

ドイツでのプロモーション活動最終日の11日は、デュセルドルフ市内のカフェ「KiKiLento」で、お客への試食PRを行いました。オーナーのマークさんが自然食材をメニュー化し、「食材としてのライスフラワーに関心があり、日本産を調理できる絶好の機会」(マークさん)として、今回の催しが実現しました。

午前中からバナーフラッグを店頭に飾り、道行く人たちに呼びかけました。当法人の副理事長である萩田敏氏が、今回サンプル輸出した国産米粉でシフォンケーキなどを、マークさんが加工品のパスタを使い調理しました。あらかじめ試食会を聞いていた常連の大貫みどりさんは、知人たち5人とともに訪れました。大貫さんは「ドイツ人は健康志向が強く、ベジタリアンが多い。市内には日本人が多く日本食店も多い。マーケティングをしっかりやれば、市内はもとよりドイツ全体でも受け入れられる素地はある」と、話していました。

同店は、幼児連れで来られるカフェとして知られており、幼児が遊べるスペースが用意されています。2歳児の娘を連れてきていた市内に住む女医は、「パスタを食べたが、米粉で作ったとはわからなかった。米粉のことはよく知らないが、病院食にもグルテンフリーの献立はある。ドイツ人には、まず、米粉を知ってもらうことではないか」と、アドバイスをしていました。

店内で試食した人たち全員に、米粉の店頭アンケートを行いました。

ドイツ11日カフェプロモhp用

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