2019年11月15日 お知らせ

プロモーション3日目は個別訪問し商談や情報交換

NPO法人国内産米粉促進ネットワーク(CAP.N)が日本米粉協会と連携して展開している第2回ミラノKOMEKO試食会&商談会の3日目の13日は、ミラノ市郊外やトリノ市内の業者、シェフなどを訪問し、意見交換や商談を持ちました。  

    卸業者から輸出への具体的なノウハウを体得

    まず、ミラノ郊外にある現地のデストリビュータで日本食品や原材料を中心に扱う「JFC ITALIA」を訪れました。ゼネラルマネージャーの長沼寛明氏ら3人が対応してくれました。   [caption id="attachment_8289" align="aligncenter" width="500"]「JFC ITALIA」の長沼マネージャーと商談する日本からの同行事業者 「JFC ITALIA」の長沼マネージャーと商談する日本からの同行事業者[/caption]   各社の特徴も踏まえながら質問と回答という形で進みました。小林生麺の代表取締役の小林俊夫氏が「輸入品の物量ロットはどの程度から扱うのか」との質問に対し、長沼氏は「ロットについては特に制限はなく、例としては月1カートンからも扱う」と答えていました。また、同社の麥島誠二氏の「イタリアの店側が米粉商品を輸入したい場合はどうすれ良いか」に対しては「JFCに直接依頼する形となる。通常オーダーから到着まで約3か月はかかる」。また、「JFCでの扱いで多いのがビール、醤油だ。米粉関係も最近多くなってきたがまだ少ない」と、話していました。   CAP.N常任理事で同協会の輸出支援事業専門委員の萩田敏氏からの「最初は量的に少ないが、何の検査が必要なのか、どの程度の期間か、その金額などを事前に知りたい」との求めに対しては「まずは量を出してもらい、JFCで段取りしたい」としていました。  
   

     ベジタリアン、ビーガンのカリスマシェフと情報交換

  次にスローフード発祥の地トリノ市に移動し、市内中心地にあるレストラン「Mezza Luna」を訪問しました。ベジタリアンやビーガン(徹底した採食主義者)界では知らない人はいないと言われる著名なシェフのMsダニエラ・ズックリ氏に米粉の特徴を説明し、米粉製品を手渡しました。     [caption id="attachment_8290" align="aligncenter" width="281"]ベジタリアンのカリスマ「Mezza Luna」のMsダニエラ・ズックリ氏 ベジタリアンのカリスマ「Mezza Luna」のMsダニエラ・ズックリ氏[/caption]   ダニエラシェフは「イタリアではグルテンフリー等が流行っているので米粉も増えるだろう。イタリアの保健省はグルテンフリーやビーガンの人が認定の店で購入したり、食事すると補助金を出す」と、イタリアの状況を説明していました。  

    訪問先のシェフが調理法を質問攻め

    [caption id="attachment_8291" align="aligncenter" width="281"]和食レストラン「MIYABI」のオーナーシェフ手塚雅紀氏とミーテイング 和食レストラン「MIYABI」のオーナーシェフ手塚雅紀氏とミーテイング[/caption]   また、トリノ市内に和食レストラン「MIYABI」を出すオーナーシェフの手塚雅紀氏を訪問しました。元イタリアン料理のシェフが始めたレストランで、日本を訪れたイタリア人が本物の和食を求めて来る人気の店となっています。   客からのリクエストで様々な日本食を提供しており、「米粉にも興味を持ち、すでに試作している」と語っていました。米粉の調理ついて逆に手塚氏は訪問した事業者に矢継ぎ早に質問、関心の高さ示していました。     このほかトリノ郊外にあるビーガン、ベジタリアン、グルテンフリー御用達のスーパー「iper BIOBOTTEGA」を訪ね、代表者のロベルタさんと責任者のエリサさんに持参した米粉製品について説明しました。また、グルテンフリーのアペリティボ(夕食の前の軽食を出すレストラン)「FIORFOOD」にも訪れました。  

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